東京マラソンで走るしあわせが
がんで苦しみ、悲しむ
誰かの力になる

© 東京マラソン財団

日本対がん協会は、東京マラソン2021チャリティの寄付先団体です

がんになっても希望をもって暮らせる社会のために、それはコロナ禍で悩むがん患者さんのためにも

日本対がん協会は、東京マラソン2021チャリティの寄付先団体の1つに選ばれました。2020年7月より、東京マラソン2021チャリティを通じて「がん患者さんの支援活動」へのご寄付を受け付けます。皆さまと手を携え「がんになっても希望をもって暮らせる社会」を実現するため、応援をよろしくお願いいたします。

東京マラソンチャリティとは

東京マラソンを走り・支え・応援する皆さんに、社会貢献について考えたり、実際に寄付をするきっかけを届け、ひとりひとりのハートと社会を繋げていきたい。そのような願いを込めて運営されています。

東京マラソン 2021チャリティ:申込方法と募集期間

東京マラソン 2021チャリティは、寄付金のみの申し込み受付となります。*
ご寄付の申し込み受付は、2020年7月中に開始する予定です。詳細については、決まり次第、東京マラソン2021公式ウェブサイトにてお知らせします。

・申し込み受付期間 :2020年7月3日(金)から2021年3月31日(水)
東京マラソン2021のチャリティ寄付のお申込みは、
2021年3月31日17時を持ちまして終了しました。



* 東京マラソン2021[2021年3月7日(日)開催予定]においては、チャリティランナーの募集は行われません。詳しくは、 こちら をご覧ください。

あなたの走るしあわせが、がんで苦しみ、悲しむ誰かの力になる

日本対がん協会へのご寄付は、新型コロナ対策も含む「がん患者さんを支える活動」に役立てられます

がんと診断されると、多くの方は「頭の中が真っ白」になるくらいのショックを受けます。

実際にがんになると、副作用や治療法の選択など多くの不安と悩みがでてきます。がんと診断されて1年以内に自殺・事故死する危険性は、がん患者以外に比べると20倍以上にのぼります。

「がん治療を続けることが、新型コロナで命を落とすことになりませんか?」多くの相談が寄せられています。

新型コロナの重症化リスクが高いと言われているがん患者さんは今、大きな不安にさらされています。日本対がん協会の「がん相談ホットライン」に、新型コロナに関する悩みや質問のない日はありません。

がんになる方、がんで亡くなる方はともに増え続け、今や生涯で日本人の2人に1人ががんになると言われています。
がんと向き合うなかで多くの悩みや不安を抱える患者さんが安心して暮らせるよう、支援の強化と、充実をはかります。
がん患者さんのための無料相談
看護師、社会福祉士など国家資格を持つ相談員による国内初の年間を通じての無料相談実施を目指します。
がん専門医・社労士によるサポート
新型コロナへの対応も含む、がん専門医による治療に関する相談、労務士による就労相談の拡大を目指します。
患者さん同士の交流の場の提供
患者さん同士の交流と、情報交換のためのコミュニティ「がんサバイバー・クラブ」の充実をはかります。

ご寄付いただいた方への特典

日本対がん協会を寄付先に選んで申し込んでくださる方に、特別な寄付者向けの特典プログラムを開催しました。

プロランニングコーチ金 哲彦さんによるランニングフォームクリニック

9月23日(水)から10月20日(火)の間に、東京マラソン公式ウェブサイトを通じて3,000円以上のご寄付をいただきました方を対象に、プロランニングコーチである金 哲彦さんによるランニングフォームクリニックを11月8日(日)に開催しました。


ご注意)ご寄付は必ず、東京マラソン公式WEBサイトよりお申込み下さい。

チャリティアンバサダー(50音順)
麻倉未稀さん
(歌手)
2017年に乳がんを経験。音楽活動のかたわら、乳がん啓発のピンクリボン活動に取り組んだり、がん検診による早期発見の重要性を訴える活動を行っています。
上原彩子さん
(プロゴルファー)
ゴルフをとおして、乳がん検診の大切さを伝える活動を行っています。バーディー1個につき1000円の「ほほえみ基金」に対する寄付を、プロ入りした年から15年以上続けています。
金 哲彦さん
(プロランニングコーチ)
2006年に大腸がん(S状結腸がん/ステージ3A)を発症し手術。翌年にはフルマラソンを完走した。その後もカリスマランニングコーチ、マラソン解説者として幅広い活動を行っています。
原口 文仁さん
(プロ野球選手/阪神タイガース)
2018年大腸がん発見、翌年1月に手術。3月には練習を再開し、現在もプロ野球選手として活躍中。自らの体験をもとにがん患者さんや家族を励ます活動も行っています。

日本対がん協会とは

日本対がん協会は、1958年から60年以上にわたって、民間の立場でがん対策に取り組んでいます。1981年以降、がんは日本人の死亡原因のトップ。日本人は生涯に2人に1人ががんになり、年間死亡者の3割近くががんで亡くなっています。最も身近で深刻な国民病と言わざるをえません。日本対がん協会は「がんで苦しむ人や悲しむ人を1人でも減らす」ため3つの重点活動を定め、活動を推進しています。詳しくは こちら

がん予防・
がん検診の推進
がん患者・
家族の支援
がんの正しい知識
の普及啓発
日本対がん協会は、東京マラソン2021チャリティ事業の寄付先団体です。
東京マラソン2021チャリティ
公式ウェブサイト