第三砂町中学校で授業/東京都江東区
2021.12.13
講師:濱島明美職員
人数:2年生約120人
12月13日、東京都江東区立第三砂町中学校で2年生約120人に対してがん教育の授業があり、日本対がん協会は外部講師の派遣で協力しました。新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言は解除されたものの、授業はマスク着用、換気、座席間隔を広げるなどの感染予防にも配慮したうえで、生徒と講師が向き合って実施されました。
授業では、まずはじめにがんに関する事前アンケートの結果を養護教諭の原亜希子さんが報告しました。続いて、日本対がん協会がんサバイバー・クラブ担当の濱島明美職員(写真右端)がアンケート結果を交え、どのようにがんになるのか、がんは予防できるのかなどを解説。仕事と両立させながらの乳がん治療、その中での子育てなどについて語りました。講演後、「がんになっても仕事は続けられますか」との質問には、日本対がん協会をはじめ多くの相談窓口があることを紹介しました。