福岡歯科大学/日本口腔衛生学会
福岡歯科大学/日本口腔衛生学会
WHO簡易タバコ介入法によるタバコ依存治療の歯科医療への統合
■プロジェクトについて
概要
WHOが推奨する「歯科簡易禁煙支援」を、歯科医院が導入して行えるよう基盤を整備し、e-learningを開発整備する。また、歯科での禁煙介入が健康保険制度適用になることをめざす。
背景
喫煙者が歯科医療機関を受診する機会は、喫煙者が致命的疾患に罹患する前にタバコ中止の介入ができる重要な機会でもあり、最大限に活用する必要がある。
対象者
歯科医療従事者(歯科医師、歯科衛生士)、臨床教育担当教員⇒歯科受診患者
■活動状況
2018年5月から12月までの間に、集合型トレーニングを9回、500人以上の対象者に向けて実施した。2019年からe-learningシステム開発を行っている。国際交流の展開として、2019年10月には、プロジェクトリーダーが大会長として、誘致した国際学会を開催し、グランティミーティングも併催する予定。
<参考URL> http://www.tobaccofree2020-oralhealth.jp/
■現況(2019年10月現在)
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