2012年03月21日

お知らせ

第3回がん総合相談研修プログラム合同委員会開催しました

第3回合同委員会開催しました

がん患者さんや家族の相談にこたえられるピアサポーターを育てよう——日本対がん協会が厚生労働省から委託を受けている「がん総合相談研修プログラム策定」事業で、2012年3月9日(金)に第3回の合同委員会(天野慎介委員長)を都内で開催しました。

今回の委員会は、今年度(23年度)最後の合同委員会となり、今年度の成果としては報告書を出すにとどまってはいるものの、各委員から研修プログラムの総括がありました。
現段階では、国会での予算審議中ではあるものの、来年度も事業が継続されるとの見通しの下、実際に使う人にとってわかりやすい内容のテキストを目指し、ピアサポートの広め方や、学習の時間数にも触れることなどの意見・要望が出されました。
事務局からは、報告書の印刷、配布に関しての説明、またこの事業を広く周知するために単独のホームページを立ち上げることが報告されました。
23年度の策定委員会、作業部会とも、今回の委員会をもって解散しました。
/data/pdf/iinkai20120319.pdf”>詳細は議事録をご覧ください)。