2025年07月16日

お知らせ

2024年度 RFLマイ・オンコロジー・ドリーム奨励賞

日本対がん協会は、「リレー・フォー・ライフ(RFL)マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)奨励賞」の2024年度の受賞者を発表しました(協力:米テキサス大学MDアンダーソンがんセンター、シカゴ大学、ハワイ大学がんセンター) 。
 
同賞は日本対がん協会が各地の実行委員会と共に開催しているリレー・フォー・ライフ・ジャパンに寄せられた寄付金をもとに、地域のがん医療の充実を図るために2010年度に設けられた米国における1年間の留学研修プログラム。全米有数のがん専門病院であるテキサス大学MDアンダーソンがんセンターとシカゴ大学、一般社団法人オンコロジー教育推進プロジェクトの支援の元にこれまで23人の若手医師を米国に送りだしてきました。
 
今年度からは派遣先にハワイ大学がんセンターが加わり、3施設での研修が可能となりました。
 
今年度の受賞者は東京大学医学部附属病院大腸肛門外科の落合健太郎医師と、一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院外科の加藤智敬医師の2人。落合医師はMDアンダーソンがんセンターで、加藤医師はハワイ大学でそれぞれ1年間研修します。
 
ハワイ大学での研修は太田綜合病院附属今年度が初となります。
 
 

落合健太郎氏写真

東京大学医学部附属病院大腸肛門外科
落合健太郎氏

 
加藤智敬氏写真

一般財団法人太田綜合病院附属
太田西ノ内病院外科
加藤智敬氏

 

リレー・フォー・ライフ・ジャパン公式サイトでは、受賞コメントもご覧いただけます。