2022年08月04日

お知らせ

『乳がん経験者にとって 運動が大事な理由』などパンフレット3種類を制作

日本対がん協会では、3種類のパンフレットを新たに制作しました。『がん検診 どんな検査を受ければ・・・』『がん相談ホットライン がんと向き合う』『乳がん経験者にとって 運動が大事な理由』の3種類です。

無料でダウンロードできますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

『がん検診 どんな検査を受ければ・・・』

がん検診を受ける前に知っておきたい基礎知識について、日本対がん協会に寄せられた疑問にお答えするQ&A形式でまとめました。
「どんながん検診を受ければいいのでしょうか?」「がん検診で『陽性』『要精検』の場合、どれくらいの割合でがんなのでしょうか。」といった疑問について、分かりやすく解説しています。

監修:
国立がん研究センター がん対策研究所 検診研究部部長 中山富雄先生

『がん相談ホットライン がんと向き合う』

がんとの向き合い方についてまとめた一冊。がん体験者やご家族から日本対がん協会の「がん相談ホットライン」に寄せられた相談例をフィクションとして再構成しました。相談員が寄り添いながら丁寧にアドバイスを行います。

監修:
公益財団法人 がん研究会有明病院 清水 研 腫瘍精神科部長

『乳がん経験者にとって 運動が大事な理由』

乳がんを経験された方々に運動や体重コントロールが大切である理由を3つ、医学的なデータとともにご紹介しています。乳がん経験者向けの筋トレのポイントなど、運動のモチベーションアップにつながる情報も掲載しています。

監修:
聖路加国際病院副院長 ブレストセンター長 山内英子先生

執筆:
スポーツ医学博士 奥松功基先生

* 3種類のパンフレットは、啓発冊子一覧ページからもダウンロードできます。