2022年11月15日

【がんサバイバー・クラブ】公開講座『私たちも一緒に作る、がん最新治療 未来のがん治療のこと、みんなで考えよう～臨床試験を身近に～』

がん患者の支援を目的とした当協会独自の取り組み「がんサバイバー・クラブ」より、2022年12月10日（土）、オンラインにて開催される公開講座のご案内です。

■公開講座『私たちも一緒に作る、がん最新治療 未来のがん治療のこと、みんなで考えよう～臨床試験を身近に～』概要

臨床試験と治験は何が違うのか、ガイドラインに掲載される標準治療と臨床試験の違いは何なのか。一般的に難しく思われがちな「臨床試験」や「治験」について、より深く知り身近に感じていただくことを目的に、実際に臨床試験に関わる医師や、参加した患者さんの体験談を合わせ、わかりやすくお伝えいたします。

近年、新薬の登場などで大きく進歩しているがん治療。既存の薬や治療法との組み合わせを含めた、より有効な治療法を確立するために、いま臨床試験の重要性が高まっています。患者、そして市民がともに未来のがん治療を“共創”する時代へ。がん医療の専門家と一緒に、臨床試験や「患者・市民参画」の大切さを一緒に考えてみませんか？

■開催概要

【開催日時】2022年12月10日（土）13:00～15:00
【会場】オンライン（Zoomウェビナー）
【参加費】無料
【定員】500名　※定員になり次第、締め切ります。
【申込締め切り】2022年12月9日（金）17:00
【共催】公益財団法人日本対がん協会　がんサバイバー・クラブ、日本臨床腫瘍研究グループ（JCOG）
【後援】厚生労働省、東京都、国立がん研究センター

■ご参加いただける方

がん患者・がん経験者、そのご家族・パートナーに限らず、広くどなたでもご参加いただける公開講座です。是非お誘いあわせの上お申し込みください。

＞＞プログラム詳細や、お申し込みはこちら（がんサバイバー・クラブ公式サイト内 公開講座ページ）