2012年10月23日

お知らせ

がん総合相談研修プログラム策定シンポジウムを開催しました

 

 がん総合相談研修プログラム策定シンポジウム
「考えよう!がんピアサポート研修プログラム」

東京と大阪をTV中継で結び、東京会場では140名、大阪会場では52名と多くの方にご参加いただきました。
プログラムを検討するにあたっては、委員会の経験や知識だけではなく、全国の多くの患者支援団体や医療者、行政(自治体)の皆さまのご意見を集約して検討することが重要です。今回、ご参加いただいた多くの皆さまからのご意見により、より良い研修テキストと模擬相談DVDを策定していきたいと考えております。
*2011年9月30日のシンポジウムの様子を下記、プログラムの各見出しをクリックすると、
動画でご覧いただけます。

講演 >>約1時間の動画をご覧になるにはこちら
模擬相談DVD
(シンポジウム短縮バージョン)
>>約30分間の動画をご覧になるにはこちら
パネルディスカッション >>約1時間20分間の動画をご覧になるにはこちら
【日時】 2012年9月30日(日) 13:00〜16:30
【場所】 東京会場:国際研究交流会館
大阪会場:大阪府立成人病センター本館6階講堂=東京会場とテレビ中継
【プログラム】
司会進行:
(東京)天野 慎介 (NPO法人 グループ・ネクサス 理事長)
(大阪)濱本 満紀 (NPO法人 がんと共に生きる会 事務局長)
開催にあたって (約15分間)
  天野 慎介  濱本 満紀
講演−がんピアサポート研修プログラムに求めるもの (約1時間)
  【患者・家族の立場から】
  齋藤とし子(Breast Cancer Self Help Group アイビー千葉 代表)(約10分)
  花井美紀(NPO法人ミーネット)(約10分)
  上原弘美(沖縄県地域統括相談支援センター)(約10分)
  【医療者の立場から】
  赤穂理絵(都立駒込病院神経科 部長)(約10分)
  高田由香(静岡県立静岡がんセンター 疾病管理センターよろず相談 社会福祉士)
  【行政の立場から】
  秋月玲子(厚生労働省健康局がん対策・健康増進課)
模擬相談(約30分間)
  DVD試写
パネルディスカッション=ピアサポートの発展に向けて
(約1時間20分間 )
  ・石川 睦弓
   (静岡県立静岡がんセンター研究所 患者家族支援研究部 部長)
・小川 朝生 
   (国立がん研究センター東病院 精神腫瘍学開発部 室長)
・坂下 千瑞子
   (東京医科歯科大学医歯学融合教育支援センター 特任助教)
・ 桜井 なおみ
   (NPO法人 HOPE★プロジェクト 理事長)
・花井 美紀
   (NPO法人 ミーネット 理事長)
・ 若尾 文彦
   (国立がん研究センターがん対策情報センター 副センター長)
 
(主催)公益財団法人 日本対がん協会、財団法人 大阪対がん協会
(協力)日本サイコオンコロジー学会、国立がん研究センター、大阪府立成人病センター