国内のがん専門病院で研修する奨学医を募集しています

 　日本対がん協会は、国内のがん専門病院で研修を希望する若手医師を募っています。 　対がん協会が独自に設けた「がん奨学医」制度に基づく研修で、がん予防（検診）・診断技術の習得を主な目的にしています。適切ながん治療を行う大前提は、早期に見つけて的確に診断すること、です。専門病院で豊富な症例に触れながら最新の技術を身につけ、地域のがん医療レベル向上を図れる医師の養成を目指しています。

　奨学金は、研修期間が3カ月の場合は50万円、6カ月では100万円。年に12人を限度に募集しています。 　応募方法は、研修を希望する医師が、研修先を決めて内定・確定を得た後に、所定の申込用紙で申請してください。研修の形は、研修医でもレジデント等でもかまいません。応募する時点で所属している機関での研修は対象としていません。

　詳しい内容、申込用紙は、下記よりプリントアウト（両面印刷）してください。締切は6月10日ですが、相談に応じます。問い合わせは日本対がん協会・奨学医係（電03−5218−4771）までお願いします。