【公募開始】「がん検診研究助成金制度」の創設について

公益財団法人日本対がん協会は今年度、「がん検診研究助成金制度」を創設し、７月より募集を開始いたしました。

コロナ禍で減少したがん検診受診者は回復傾向にありますが、回復の兆しはまだ明確に見えておりません。一方で、今年度から始まった第4期がん対策推進基本計画で、新たにがん検診受診率60％という目標が掲げられました。
がん検診の開発や質の向上、課題の解消に向けて、がん検診にかかわる基礎・臨床研究から、課題抽出に向けた社会調査まで、幅広い分野を対象に研究助成に取り組みます。

がんの早期発見のためには、検診研究の向上は欠かせません。
がん検診の課題に取り組む医療従事者・研修者の皆様は、ぜひ参加をご検討ください。

公募の詳細については、下記特設ページよりご確認ください。