2008年06月27日

お知らせ

キャンサー・サバイバー・フォーラム「アメリカの実践に学ぶ がんと生きるノウハウ」

マーサ・アッシェンブレナー氏招待講演=同時通訳付き=
「アメリカの実践に学ぶ がんと生きるノウハウ
  〜子どもに親のがんをどう伝え、どう支えるか〜

 

がんと診断されたとき、小さいお子さんのいる多くの方は、子どもに病気を
どう伝えるか、とても悩んだことと思います。アメリカのM.D.アンダーソンがん
センターでは、がんの親を持つ子どもへのケアが実践されています。その
推進役であるマーサ・アッシェンブレナーさんを日本にお招きし、伝えることの
メリットや、子どもの年齢に応じた伝え方などについてお話していただくことと
なりました。
診断時、治療中、治療後、あるいは命の終わりが近い時、これらのどの局面
にも対応できるよう、まず、がんと診断された時からのノウハウについて、アメリカ
での実践を学びます。また、診断されたばかりの患者とその子どもに対して、
周囲がどのようにサポートできるかについても、お話していただきます。患者自身
はもちろん、家族や医療者、コメディカルの方々、あるいは患者会の方々にも、
ぜひ聴いていただきたい内容です。

 

日時:    2008年7月19日(土)午後1時半〜4時(開場1時) 〈終了しました〉
会場:    東京ウィメンズプラザホール(渋谷区神宮前5−53−67)
            渋谷駅下車徒歩12分、地下鉄表参道駅徒歩7分
講師:    MDアンダーソンがんセンター チャイルド・ライフ・スペシャリスト
                マーサ・アッシェンブレナー氏
定員:    240名(先着申込順)
参加費: 無料
共催:    ノバルティスファーマ株式会社
後援:    (財)日本対がん協会、NPO法人 ジャパン・ウェルネス
            (社)日本医療社会事業協会、(社)東京都医療社会事業協会
申込:    ホームページよりお申し込みください
講演会の詳細、申込については、VOL-NetのHPからどうぞ。
http://www.vol-net.jp/event00.html#be