2025年09月18日

お知らせ

遺贈寄付の遺言書作成費用を助成する「フリーウィルズキャンペーン」スタート(先着順)


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寄付大国イギリスの施策にヒントを得て、日本にも遺贈寄付の文化が根付くようにと、2022年より日本初としてスタートした、遺言書作成費用を助成する「フリーウィルズキャンペーン」(主催:一般財団法人 Will for Japan、一般社団法人日本承継寄付協会)。日本対がん協会は、本キャンペーンに共創パートナーとして参加しています。

 

ご好評につき、本年度も9月19日(金) より受付をスタートしました。

 

フリーウィルズキャンペーンとは、遺贈寄付の遺言書を作成する専門家報酬を助成するキャンペーンのこと。遺贈寄付実行のための専門家報酬の一部(最大10万円)を助成します。

 

このキャンペーンは、全国の士業、金融機関等の遺贈寄付の相談を受ける専門家を対象に行います。寄付検討者の負担軽減を目的として開催されています。

 

自分の思いや願いを託すことができ、少額から財産の一部を恩送りできる遺贈寄付。
ご興味のある方は、以下のキャンペーンサイトより詳細をご覧ください。

 

「フリーウィルズキャンペーン」公式サイトopen_in_new

 

【申請期間】2025年9月19日(金) ~ 12月31日(水) ※先着順
【対象者】遺言書作成費用が発生、または相続税申告費用が発生した方かつ10万円以上の遺贈寄付を実施する方
【助成対象】公証役場、士業、金融機関等の支援機関による遺贈寄付を記した遺言書作成費用のうち最大10万円分
【対象となる要件】
●助成対象報酬:寄付額 10 万円以上の遺贈(一部・全部)を含む遺言書の作成支援、相続税申告書作成支援の専門家への報酬(公証役場を含む)
●遺言書の形式:公正証書遺言、法務局保管された自筆証書遺言
●寄付先対象:非営利法人(NPO法人、社団法人、財団法人等)、地方自治体、学校法人

 

遺贈寄付について詳しく知りたい方は、日本対がん協会公式サイト内「遺贈のご相談」ページもご覧ください。