2014年04月22日
お知らせ
日本フットサルリーグが協力を表明
日本フットサルリーグが協力を表明
「日本対がん協会のフットサルリボン活動 」
4月21日、東京・お茶の水の日本サッカー協会で、6月のシーズンインを前に日本フットサルリーグ(Fリーグ)の記者会見が行われました。会場内満員の記者を前に試合日程の発表や大会名称の説明に続き、Fリーグが、日本対がん協会のフットサルリボンに協力することが正式に発表されました。
会見の壇上にはFリーグCOOの松崎康弘氏、同COOサブの北澤豪氏、デウソン神戸の鈴村拓也選手、湘南ベルマーレの久光重貴選手らが並びました。鈴村、久光両選手は自らががんに罹ったこと、周りの皆に救われてこの場にいること、今後、小児がんの子どもたちを支援したいこと、などを口々に語りました。
取材するのはスポーツ部を中心とする記者たちでしたが、「がん」に対する関心は深く、両選手への質問が相次ぎ、朝日、読売をはじめ22日付の各紙で一斉に報道されました。
Fリーグの試合は6月27日の代々木セントラル(国立代々木競技場第一体育館)からスタートします。今後、各ホームゲーム、セントラル会場での募金活動、Fリーグ選手によるがんの啓発、小児がん患者支援のイベントや慰問活動などを通じて日本対がん協会に協力していただくことになります。
リーグのチーム数は昨季の10から仙台、すみだが加わって12に増えました。3回戦総当たりで来年2月15日までリーグ戦を開催し、上位5チームが同20日から3月1日までのプレーオフで優勝を争います。
皆様もお近くの試合会場にぜひ足を運んでフットサルを楽しむとともに、がん啓発に力を貸していただきたいと思います。