2018年11月29日

お知らせ

関原健夫前常務理事逝去

公益財団法人日本対がん協会前常務理事の関原健夫氏が11月24日、虚血性心不全のため、逝去されました。享年73歳でした。葬儀は近親者のみで執り行われました。
 関原氏は大腸、肺など6回ものがん手術を受けながら金融界の要職を歴任。02年からは日本対がん協会の評議員、理事を経て08年~18年6月まで常務理事、同年7月から引き続き理事を務めていました。国のがん対策推進協議会の委員として第1期の「がん対策推進基本計画」の策定(07年)に参画し、患者の立場から積極的に対がん活動にかかわってこられました。ここに生前のご厚誼を深く感謝しご冥福をお祈りするとともに謹んでお知らせ申し上げます。